(第1章)
天使界の衣食住や人々について考えるのが楽しかったですー。
天使界にベッドがない(宿屋もない)ので、不眠不休の設定にしましたが、
怪我とか病気した天使は床で雑魚寝なんだろうか。
見習い天使の部屋とか、廊下と一体化してたし…。
ゲームの中の天使たちは、意外と人間臭いコメントが多かったので、
あまり神々しくない天使たちを書こうと心がけました。
ボケツッコミ師弟と酒場(?)のマスターな天使は、初見から目をつけてました(笑)。
イザヤール師匠とラフェット様の見習い時代がとても気になります。
クエストで出ればよかったのに…。
(第2章)
リベルト関連をどうしようか悩んで、後半部分でしばし執筆停止。
納得のいく展開になるまで、あれこれこねくり回しました。
父の夢と娘への愛をそのまま書けばいいんですが…難しかったです。
最初の頃のサンディは、何というか毒が強いですな(笑)
後半の可愛さはどこへ?クリアまでの間に私が飼い慣らされちゃったのか?
ルイーダさんの押しの強さも、この時点だとちょっと怖い。
あと、ニードと一緒にいる子分が良いキャラしてるなーと思って、膨らませてみました。
(第3章)
フィールドとバトルの描写に悩んだ章。見たように書けないよ…。
本章は仲間紹介も兼ねているので、そういう部分はどんどん長くなってゆきました。
ユールが天使ってどこまで認識されてるのか、迷いながらまとめました。
「天使なんです」「そうですかー」では済まされないだろう、この状況。
セントシュタインはいろいろと個性的な人々が多いので、お気に入りのモブも多め。
リッカの宿屋の赤服チョビヒゲとか、兵士長とベッドを巡る愛憎劇(笑)などなど。
隙間あらくれのマニーとか、薬を欲しがる兵士バートンとか、クエストも楽しい街ですし。
あとは、もうちょっと買い物(装備類)の描写を入れたかったのですが、果たせず。
最序盤だから、キャラの見た目が非常に残念な感じになるあの悲しみを再現(止せ)。
(第4章)
初プレイ時、西ベクセリア地方で素材収集やレベル上げで寄り道しまくりました。
で、街に帰ったらあんな状態で、ものすごく落ち込みました。
2周目プレイ時、心構えができていてもやっぱりショックでしたねえ。
サンディのKY発言とかも含めて、自分なりに噛み砕いてこの章を書きました。
ちょっと楽になれた気がする(笑)。初プレイ時の罪悪感を随分長く引きずったなあ。
ルーくんとエリザさん。
最初キャラが極端でちょっと苦手だったけど、今は好きになりました。
台詞を追ってくと、互いの発言を丁寧に返していて…この夫婦、愛がある。
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